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北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過したのは何年ぶりですか?

北朝鮮の弾道ミサイルが日本の上空を通過するのは、2017年9月以来、およそ5年ぶりでした。 これについて韓国軍は、発射されたのは中距離弾道ミサイルで、飛行距離がおよそ4500キロ、高度はおよそ970キロ、速度は音速の17倍にあたるマッハ17に達したと発表しました。 防衛省は中距離弾道ミサイル級の「火星12型」と同型の可能性があるとしています。 北朝鮮はアメリカの原子力空母を展開して共同訓練を行った日米韓3か国に警告を送るため、10月9日までの15日間、キム総書記の立ち会いのもと、戦術核運用部隊が弾道ミサイルを7回発射する訓練を行ったと発表しました。

北朝鮮制裁委員会は、ミサイル部隊の回復力を向上させたのですか?

北朝鮮制裁委員会は、北朝鮮が「迅速な展開や(海上を含む)幅広い機動性のためのより高い能力を実証し、ミサイル部隊の回復力を向上させた」としている。 専門家パネル報告は、北朝鮮の人道問題については、状況が悪化の一途をたどっていると指摘。

北朝鮮の弾道ミサイルと核開発は、車の両輪ですか?

弾道ミサイルと核の開発は、北朝鮮にとって、いわば車の両輪として進められています。 北朝鮮は、軍事拠点などを局地的に攻撃する、出力を抑えた「戦術核」の開発のため、核弾頭の小型化・軽量化を目指していて、韓国の情報機関は、7回目の核実験を今月16日から始まる中国共産党大会のあと、来月のアメリカ中間選挙までに行う可能性があるという見方を示しています。

北朝鮮は核実験や弾道ミサイルの発射実験を禁じていますか?

北朝鮮は国連安保理の決議で、核実験と弾道ミサイルの発射実験を禁じられている。 しかし国連報告書は、北朝鮮は厳しい制裁が科されている中でも核・弾道ミサイルのインフラ開発を継続できていると指摘している。 また、サイバー攻撃や共同科学研究などを通じて、海外の資材や技術、ノウハウを得ようとし続けているという。 北朝鮮制裁委員会は、北朝鮮のミサイル発射実験が「著しく加速」しているとした。 アメリカは4日、北朝鮮が今年1月だけで9回のミサイル発射実験を行ったと指摘。 その上でアメリカは6日、アントニー・ブリンケン米国務長官と日本の林芳正外相、韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外相が12日に会談し、北朝鮮への対応を協議すると発表した。

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